山上徹也さんの安倍総理銃撃事件は心から痛ましいものでした。山上徹也さん自身が社会システムの被害者・犠牲者であり、安倍総理もまた銃弾に倒れた被害者・犠牲者なのです。
事件が発生して憎しみが社会を覆ったように思えました。
面白おかしく伝えた報道機関も散見されました。しかし山上徹也さんの人生背景が明るみになると、社会全体で山上徹也さんの挙動についての関心が湧いてきたように感じます。
父親が他界してしまったこと。母親が統一教会に1億円もの寄付を行い破産したこと。山上徹也さんが生活困窮であったこと。
追い詰められ、追い詰められ、心の行き場が無くなった…。
山上徹也さんは、ずっと前から社会に殺されていたのだと思います。
男性が泣き叫べる社会でないこと。
男性が声をあげられないこと。
政界に宗教が極めて密接に関わってきていること。
多くの要因が引き起こした悲劇でしかありません。
男性の人権を守る党では、男性が安心して暮らせる日本社会の実現します!
日本社会における喫緊の課題として、カルト宗教規制や極めて透明性の高い政教分離が求められています。